ヒーリングで解消された業はどこへ行く?
(メールで頂いた質問の一つです。 単に痛みや苦しみが消えてめでたしめでたしではなく、一体その原因はどうなったのか?と考えるコトで人生を更に深く理解できますね) 一つに、ヒーリングを受けるまでにしっかりと、そこから学びを得た人が、ヒーリングをきっかけに苦痛から開放されるパターン。 もう一つに、苦しみの後回し。これはヒーラーが新たな業を作る事で、その方の苦痛を別の形に変えてしまうパターン。 この場合、ヒーラー自身が新たな業を作っている事を知らないために、自分が苦しむ事になり、更に受けても後に利息をつけて苦しみを受ける事もあり。 そして、受け手は次に形を変えて苦しみが訪れる前に、必要な学びが得られれば、その人の持つ業は解消される。 (ヒーラーや拝み屋が短命であったり、末路が不幸な場合がこれです) 更に、ヒーリングそのものが、学びのきっかけとなって苦痛から開放される場合。 この三つが主なパターンです。 要は、学びがあれば苦痛は消え、学びがなければ苦痛は続きます。 ただし、肉体的な苦痛は続いても、精神的な苦痛が開放されてお仕舞いと言うのも苦痛からの開放ですので、必ず病が治らないと苦痛から開放されないという考えは捨ててください。 苦しみは非常に主観的なものです。 客観的には計れませんので。 |