自己浄化期間にセルフヒーリングできない日があったのですが
アチューンメント後は21日間の自己浄化期間があります。 その間はセルフヒーリングをしながら、自分をレイキに慣らせて、悪い物を抜いていきましょうと 言うものです。 しかし、この21日の自己浄化期間をきちんとセルフヒーリングを続けられる人が結構少ないよ うですね。 先日も受講生の方からそう言う内容の相談を頂きました。 以下その返事です。 _____________________________________ > 今は、21日間のヒーリング期間の最中なのですが、どうすれば昨日の分カバーできますか? カバーは出来ません。 ただ、今日は今日の分をするのみです。 一日一日、その日その日を大切にしないといけません。 何故なら、次の日があるという保証はどこにもありませんし、あったとしてもそれは今日の代わ りの日としてあるのではありません。 疲れていたのはしょうがありませんが、1ポジションも出来ないほど疲れていたのか、1ポジショ ンをするだけの空き時間もなかったのか?そして、その1ポジションをしない事で後から後悔を しないのか? そう言うことをいつも問いかけながらご自身の行動を選択する癖をつけてください。 それが「五戒」の中にある教えの一つです。 ですので今日から第一日目と思って仕切りなおしてください。 ______________________________ ちょっと厳しい書き方です。 実際にはレイキが体になじみ好転反応が消えるまでの期間が自己浄化期間です。 別に21日にこだわる必要はありません。 オカルトチックに考えると21日という物には何らかの意味があるかと思いますが、そういうことにこだわる事自体に本当は問題があると思います。 ですので、できなかったからと言って気にする必要はそれほどありません。 しかし、それでもこの様に言うのは、冷やかし半分・興味半分でれいきをすると言うのはどうか、と言う思いがあるからです。 きちんと心のポジションが保てなければ、邪気をもらう事もあります。 また、カルマの解消や学びの過程で思わぬハプニングに遭遇する事もあります。 冷やかし半分・興味半分の人にはそう言う時にじっくりと自分のすべき事と向かい合い、苦難に耐えてしのぐと言う発想はありません。 多くの人がその時に慌てふためき、霊気に疑問を持ったりして、状況を悪くしていくのです。 しかし、きちんと霊気を理解し、覚悟を決めてしまえばそれらも全て感謝の対象となります。 この相談をされた方がいいかげんだったと言うわけではありません。 しかし、覚悟の面で不足していたと言わざるを得なかったのです。 覚悟が決まれば、どんなことからも逃げることなく学ぶ事が出来ます。 しんどい事があっても、心の余裕を失って自分を見失う事もありません。 そうすれば、21日のセルフヒーリングを忘れるような事など起こりようもありません。 一日一日を大切に、今日のこの日は二度と訪れないと言うことを忘れることなく、目の前のすべき事に打ち込みつづけることは五戒の教えの要点の一つでもあります。 |