遠隔伝授は対面伝授よりもエネルギーが弱い?
通信レイキセミナー、遠隔伝授を受ける事にためらわれる方の中に良くある不安やご質問です。 答えはNO。 レイキのエネルギーが遠隔によって弱まることはありません。 ただ、レイキの伝授者の意識によっては弱まることがありますが、それは伝授者の技術の問題であってレイキの伝達の問題ではありません。 遠隔ヒーリングを特別なものと思い込んで、対面ヒーリングとは勝手が違うと思っているレイキティーチャーが自分の限られた経験、限界の中でそのように発言しているだけです。 元々レイキは自分の中に練られた気を相手に伝えるのではなく、比ゆ的に言えば宇宙の果てから飛んでくるレイキエネルギーを自分を経由して相手に伝えるものです。 ですから、元々が遠隔ヒーリングなのです。 しかし、対面で手を当てて相手にエネルギーを伝えることになれていく中で、そう言う理屈を忘れてしまったのでしょう。 そして、自分の中のレイキを手を通して相手につなげると言う意識が定着してしまうと、遠隔レイキヒーリングがまったく別物のように感じるようになってしまうようです。 こう思いがちなレイキヒーラーは恐らくは対面の時に、宇宙から飛んでくる?レイキだけでなく自分の中の気自体も相手に送っているはずです。 当然そうなると念も相手に伝えることになるでしょうから、そう言うレイキヒーラーは相手の邪気をもらいやすくなったり、ヒーリングで消耗したりするようになります。 それを意図的にしているレイキヒーラーならいいのですが、無自覚にしているレーキヒーラーにレイキの伝授を受けると、当然その方と同じ癖を持ったレイキ?ヒーリングをするようになります。 相手が良くなれば自分がしんどくてもいいじゃんと言う方はそう言うレイキティーチャーから伝授を受けてもいいと思いますが、それは決しておススメできるものではありません。 話は逸れましたが、きちんとレイキを学び理解することで、遠隔も対面も伝えるレイキのエネルギーそのものには違いが出ないことが分かるようになるはずです。 後は、そのレイキエネルギーを伝える人の意識の問題となります。 ちなみに私は遠隔ヒーリングの方が得意です。 |