レイキティーチャーの独り言

レイキティーチャーが思ったことをつぶやいています

内容の正しさとやり方の正しさ

これは、人に意見を言った時に、相手の面子をつぶしてしまったために、対人関係でトラブルを起こしてしまった方からのメールへの返信です。
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> でも、それは間違った意見ではなく今でも正しかったと
> 思っています。
> 絶対に否を認めたくないです。

何かをする時には二つの問題をクリアしないといけないのです。

それは、内容の正しさとやり方の正しさです。

両方がそろわないと、良い結果は出てこないのです。

意見の内容については私には分かりませんので、それについては正しいとしても、やり方の誤りはご自身でも自覚されているわけですね。

そのことについては、やはり否を認めることは必要です。

どんなことであれ、相手の自尊心を傷つけたと言う事実には変わりがありませんからです。

人の自尊心を傷つけることは、ある意味傷害罪にも匹敵することです。

そのことを、ご自身の中でも心底詫びて、今後に生かせるようになれば、一歩先に進めるようになるでしょう。

> これが、心のゴミなのですね。で、私が話しが
> できなくなってしまってた原因ですね。
> 今も人に心を開くのが、怖いです。
>
もしかすると、ちょっと違うところを見て「ごみ」と言われていたかもしれませんので、話の流れではそうですと言いたいところですが、言葉にしておきますと、「否を認めない強情さ」が心のごみです。
別に上にあった出来事そのものではありません。

その様なことは、強情さが残っている限り、様々な場所で起こる可能性のあることだからです。

鬱は心のしなやかさの欠如が大本の原因です。

心のしなやかさがないために、これから起こるかもしれないトラブルに対して、受け流す勇気が持てずに身構えてしまうのです。

> 小林正観さんを潜在意識の中に擦り込みましたが、
> 感謝の根本が理解できてい私には理解ができていなっかた
> のですね。

潜在意識までに届いていなかったのですよ。
潜在意識に届いているなら、その言葉が行動や思考を先導するようになるのですから。

潜在意識のブロックを破るのは、結構大変なのです。
だから、成功法則を実践して成功する人は数えるほどしかいません。

でも小林正観氏のお話は、感謝だけではありません。
感謝以外にもたくさんの自己変革のヒントがありますね。

掃除、や笑い、それに「それで、何が問題ですか?」と言う思考法。

特にこの思考法を身に付けて、「でも、・・・」と言う言い訳を止めると結局は全てはご自身の問題であることが見えてきます。

相手の責任にする前に、自分が相手の前から消えれば、気分良くすごせるのですから。
ただ、妄想癖のある人は、心の中にずっと相手のことを大切にしまいこんで、いつまでも、その幻と戯れているので、どこまでも逃げられないのですけど・・・

感謝感謝感謝


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