レイキティーチャーの独り言

レイキティーチャーが思ったことをつぶやいています

今を「居間」と書く

「今」を「居間」と書く。
そのこころは?
一番自分でいられる場所です。

はぁ?
と言う声が聞こえてきそうですが、マジです。
これって結構レイキの精神を反映してるんじゃないかと思うんですが、どうでしょう?

どう言うことか、自分の気持ちが「今」になければどうなるでしょう?
それは、過去やら未来に置いてあるということです。
過去に心を置いたままにしていると過ぎたことにばかり思いが行きます。
過ぎたことにばかり思いが行くと、今更どうしようにもないことにまで、あれこれ考え出します。
いい事について考えているうちはいいです。でも人の癖としてそうはなりません。
ああすればよかった、あいつがあんな事するから・・・と自分を責め,人を責め・・・
そして、そうしているうちに今この現在を幸運は通り過ぎていきます。

逆に未来にばかり気持ちが行くと・・・
ありもしない不安が襲ってきます。
または、楽観的な夢ばかり見ていて今を忘れていると、さっと足元をすくわれてしまいます。

特に厄介なのが、心配や不安です。
未だ何もしていないうちから、その結果を思い悩んでも良い方には結果は変わりません。
良い方に変わるのはひたすら今するべきことを信じてやりきったときです。
それが、先に打算が入って心にブレーキを踏む癖が人間には在ります。

そうすると、「今」を生き生きと生きることができなくなります。

自分の進む方向は、「今」にはもう決まっています。
そして、目の前にすることも用意されています。
その結果は必ずその人の魂が喜ぶものと確定しています。

だから、「今」にどっしりと腰を落ち着かせてください。
そして、一つ一つのことを丁寧にこなしていきましょう。
過去を悔やむことも未来を案ずることもありません。
今、自分自身をしっかりと生きればいいだけのことです。

自分の家の居間にいる時のように、心のよろいを取り外して思いっきり伸びをして見てくださいね。

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