レイキへの誘い

レイキと精神世界は決して人の期待する愛の世界ではありません。
しかし、それこそが本当の愛なのだと感じるレイキティーチャーが語ります

一般人の期待する精神世界と真実とのギャップ

成功について

最近では潜在意識を活用して成功しようと言うことがしきりに言われます。

そう言う本を何冊も出して、大もうけしている方もいらっしゃいますが、その本を利用して大もうけをする人と言うのは

どれだけいるんでしょうね?



恐らくは、それらの本の売り上げの方が、その本で成功?した人の売り上げよりも多いのではないでしょうか?

それって費用対効果を考えるとマイナスですね。



でも、個人レベルではそんなこと見えないのです。

だから、みんな踊らされています。





では、その「成功」と言う言葉の意味はどう言うものでしょう?



偽精神世界の成功本で言う成功、一般人の期待する成功

 成功=物質的に豊かになること、やりたいことができること→大きな嘘

  これはエゴの欲求を満たす要件でしかない。

  だから、表面的にこれらを実現するとエゴを肥大化することになる。

 

本当の精神世界で言う成功とは

  どんな状況でも「幸せ」を実感できるようになること。

  その結果として、心の豊かさが現象に反映されて物質的な豊かさを

  達成することもある。



本末転倒になってはいけません!



 宇宙の法則に従えば、みんな物質的に豊かになるというのは大嘘!

 何故なら、本来宇宙の法則の中には、豊か・貧しいは対立概念として善悪の区別のあるものではな
いから、どちらであっても問題がない。

正しいこと、楽しいこと

「正しいことでなく楽しい事をしろ」→大きな嘘というか罠・そのまますると、欲望の操り人形でしかない!



  物質的な視点、表面的な視点、エゴ本位の視点でその様なことをすると業を積み重ねるだけ

  

  本当の精神世界的な視点では、魂から見て楽しい事をすることが本当の目的に沿うことになる

   →つまり魂の操り人形となれ!



  ただし、魂とエゴの間に大きなギャップがある人はエゴの抵抗に苦しむことになる。

  (このことを言う人が殆どいないのが現在のふわふわ系の精神世界リーダーの特徴。その理由は優しい言葉と夢 

   のような世界の演出で、自分への利益を誘導するため。またはそう言う人に毒された人が同じ事を真似ているだ

   け。)



  また、実際にエゴの嫌う、失敗に見えること、不幸に見えることに出会ったり、しんどい方を敢えて選ぶことに繋がる
こともある。

  しかし、それはエゴが嫌っていても、本来の魂のニーズである場合はより早く必要な気づきに導くことにもなる。



  人生は演劇のステージのようなもの、主役もあれば、脇役、ちょい役もある。悪人の役もあれば、不幸な役もある。



  しかし、その役を心から受け入れ、しっかり演じなければステージは失敗に終わり、自分も納得の行く仕事は出来な




  エゴの働きが弱まっていけば、自ずと魂本位の視点が強まり、楽しいことが学びの最短距離と一致するようになる。

  

 つまり楽しいこと=正しいこと、と言える様になる。



  ただし! 別にどの道を選んでも絶対的に正しい、間違いはない。かかる時間が変るだけ。

  

癒し・愛とは

癒しとは、病気直しではない。 

 それは、本来のプログラムに軌道を戻すこと。



 精神世界で言う「愛」とは何か?

  「愛」とは太陽が照らすもの全てに光を注ぐようなこと

  そこに対象に対する区別差別はない

  対象を区別する時、そこにはエゴがある。

  それは愛とはいえない

  

  宇宙空間で、その様に無差別に存在するもの全てに与えられるものとは

  「因果の法則」。これこそが愛の正体



  これは例外なく全てのものに適用される。



  ただし、その結果を嘆くもの、喜ぶものがいるが、それは各人のエゴの

  作用でしかなく、本来ただの出来事に過ぎない。意味付けをする人間がいるだけ

  

  だから、宇宙の「神」が人を喜ばせるために愛を注ぐと言うのは幻想。

  人をどこかに導くために何かを起こしていると言うのも幻想



  「愛」を盾に人類を導こうとする宇宙人とチャネリングをする人がいるが、

  その宇宙人が実在するなら、人間と対して変らない精神構造の低次元な存在で

  あるか、我々を最初からだますつもりの邪悪な存在。



  ただ、我々は宇宙の法則に気付き、それに沿った生き方をしていれば、不幸

  と呼ばれる現象に出くわすこともなく生きていけるだけ



  このような仕組みを理解し、そういう心境でいることを「悟り」と呼んでいる。  



  ちなみに「覚醒」とは今までに知覚出来なかったエネルギーや情報を知覚できる

  ようになったと言うことであり、そこに包括的な理解がなければ「悟り」とは

  呼べない。

  多くの精神世界の迷い人が「覚醒」にこだわり、覚醒を果たし内面的に狂人とな

  っている。

  

レイキ、ヒーリングについて

レイキは必ずしも必要ではない、

  なくても人は失敗しながらまなんで行くもの。



  でも、心配の原因に気付けずにどんどん状況が悪くなる人がいる。



  そこにレイキなどが在ると、原因に気付くきっかけを得やすくなる。

  原因に気付くと苦しみは軽くなる←進むべき方向が分かるから





ヒーラーの仕事 治療家の仕事とは

  誤った考え、行いを本人に自覚させ、必要があれば力を貸し、正しい考え・行いに修正して行く手伝いをすること。

  いくら苦痛を取り除いても、それを修正しなければ同じような苦しみが繰り返される。

  そのことを理解していなければ本当のヒーリングではない。



 ヒーリングは困難の解消、つまり因縁の解消そのものではなく、本人が因縁を解消して行く事を後押しするもの。



 だから、ヒーリング後、事態が急変する人がいる

 →見た目よりひどくなる人も多いが、因果の法則を理解すると慌てることはない



 また、解消し尽くせば一気に苦から開放されるときも・・・。



ヒーリングの動機

ヒーラーがヒーリングをする動機は

 クライアントに起こったことに同情・悲しむからではない

 その人が因果律を知らずに苦しむことを哀れむ、慈悲の心から



 例えば、誰かがテストで0点を取ったときに、それをかわいそうにと

 同情する人はいない。何故ならそれはその人が勉強をしていないから。



 同様に人が不幸に出会って悲しむのは、自分の行いに対する責任の無知から。

 だから、悲しんでいても何も変らない。同情するだけでは本人は過ちを繰り返す。

 因果の法則の結果であることを受け入れ、適切な方向性に修正することで

 不幸の連鎖はいつかは止まることになる。



 ヒーラーはクライアントの因縁を無しにするのではない

 本人に因縁の存在に気付かせるのが仕事



 その為に 一時的に苦痛を和らげる。因果の法則を理解させる。一気に因縁を引き出し

 てしまう。などの事を行い、クライアントの気付きのきっかけを作る



 因縁を引き受けようとすると、ヒーラーもクライアントもひどい目にあうことがあるので注意。

 また、引き受けるわけでなくても、ヒーラーの能力で無くそうとすることも同じ結果になることが多い。


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