おひさまレイキ・ティーチャー紹介

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私は出来の悪いレイキティーチャーです2

平成19年1月1日。

私は家族と一緒に近所の神社に初詣に出かけました。

そこは普段はローカルな神社なのですが、何故か初詣の時には結構遠いところからも人が来るようで、拝殿で手を合わせるまでに30分以上かかる行列ができます。

私はこう言うので待つのが苦手なので、列から外れて勝手に手を合わせて参拝を済ませました。

その後、次男が屋台で何かを買うと言うのでやっぱりならぶ羽目に・・・

しかし、そこは妻に任せて長男を連れて狭い境内をうろうろしていました。

すると、人形(名前を書いて焚き上げることによってその人の穢れを祓うもの)があったので早速書きました。

普段はレイキをしていると言っても、私は神社仏閣めぐりが好きな人間なのでこう言う機会があると神様仏様に清めていただき、ちょっと運も整えていただければと思ってしまいます。

そこの人形は願い事も書いて下さいとあったので、思わず「商売繁盛」と書いてしまった私・・・。

本当は「神恩感謝」と書くべきだったと思うのですが、その時はそれしか思いつきませんでした・・・。(情けね)

それくらいどうにかして整体である程度の収入を確保したい一年であるということなのですが・・・。

人形には3種類ありました。

一つは普通の人形。

もう一つは病気平癒の人形

そして、厄年の人向けの人形

長男にも書かせたのですが、長男は高機能自閉症であり、またよだれが止まらず、その為にクラスでも少しいじめられ易い状況にいます。

本人もそれがよだれのせいであることはわかっているので、病気平癒の人形を書いたら?と言ったのですが、彼は普通の人形を書くと言います。

どうしてかと聞くと、彼が書きたい願いは「みんながしあわせにくらせますように」と言うものだったのです。

みんなが幸せに暮らしていたら、自分は嬉しい。

それにみんなの中には自分も入ってるんだから、もしかしたらよだれも止まるのかもしれない。

と言うのが彼の理屈でした。

この子は私よりもずっと本質が見えているのかもしれない。

自分一人が幸せになるということはありえないことを、7歳にして知っているのか。

そして、自分の願いが叶わなくても、自分以外の全てが幸せになれば自分も幸せになるということを。

世界は自分と対立するものではない。

世界は自分と不可分の関係にあるもの。

それを彼は既に知っているのかもしれない。

彼も普通の子供ですから、当然子供らしいいろいろな欲求があったりします。

我慢できずにふてくされていることもあります。

しかし、さりげなく私に本質的なことを気付かせてくれるような一言や行動があります。

うっかりしていると、見過ごしてしまうくらいにさりげなく・・・。

子供は、ご先祖様の生まれ変わりであるとか、親を選んで産まれてくるとか言われますが、その真偽は分かりません。

しかし、間違いないと思うこと。

それは、子供は親に当たる人に対して必ずメッセージを持ってやってきていると言うこと。

親が子供を育てていくのではない。

子供が親を育てる為に、わざわざその身を挺して産まれてくるのだ。

こんなにも素晴らしい先生がついていてくれないと、学びが進まない私はやはり、できの悪いレイキティーチャーと言わないといけないと思うのでした。


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