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27号

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レイキヒーリングで始める開運・癒し生活入門27号
              By レイキで開運!癒し王国(なかむらかずひろ)
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http://reiki621.hp.infoseek.co.jp
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こんにちわ、レイキで開運の中村です。

私が月2回目を出すのは珍しいですが,今回は読者の皆さんへの相談です。

それは、私のしている通信セミナーの課題の難易度のことなのです。

実は今のセミナーはサードまでとティーチャーの2段階に別れているのですが、ずっと以前はティーチャーまでの一括でやっていました。

しかし、それをしたところ、アチューンメントが済めば自分がティーチャーの真似事ができるからと、課題を出さないでそのまま音信普通になる人が相次ぎました。
そこで、ティーチャーの内容はサードまでを合格した人へのおまけとして渡すようにしました。

このときに今の課題のレベルの合格基準ができたとも言えます.すると、課題の提出率が格段にアップしました。ただ、このころから、通信セミナーに対する攻撃的な発言が対面セミナー至上主義の方から聞こえてくるようになりました。その内容は通信ではきちんとレイキを理解させられない、と言うものです。

確かに、通信レイキセミナーの中にはテキストを渡して、アチューンメントをしたら理解を確認せずに認定証を出してしまうところもあるようです。
それでは言われることも当然です。

でも、私達霊気ティーチャーは、受講生に対してではなく、受講生からヒーリングを受けるクライアントの方々、また、受講生から伝授を受ける孫弟子に対しての責任があります。

目の前のお客さんに満足してもらっていくらと言うような世界ではないはずです。霊気が正しく世界に広まっていくことを夢見ている霊気ティーチャーも多いはずです。

そうならば、我々は直接の受講生だけでなく、孫弟子に対してもより大きな責任を負うべきです。そう言うつもりでいたら、アチューンメントしっぱなし、対面で講義を聞かせっぱなしなどというようなことはできないはずです.

そう言う思いから、このころよりサード終了レベルの課題の合格基準がかなり高度に設定されていました。でも、終了されている方ならおわかりだと思いますが、最後まで私が一緒に考えさせていただいています。決して一人迷宮に迷い込むようなことはさせません。

このサードでのレベルの高さは他所の交流会に行ったり、他所でティーチャーのコースを受けられた時に、肩身の狭い思いをさせたく無いと言う気持ちと、当時はサードまで終了された方は自動的にティーチャーの資料をお渡ししていたと言う背景があるからです。

そして、去年より、サードまでとティーチャーの内容を別料金とし、自動継続と言う形を廃止しました。

そして、他所のせみなーでサードまで終了されていた方もそれまでは最初から受講して頂いていたものを、ティーチャーのみで受講していただくことを可能としました。(ただし、復習テストとしてサードまでの課題の合格まではティーチャーの思慮を渡さない)

しかし、ここで問題が起こったのです。
それは、他所の対面などでサードまで終了されている方がなかなかサードまでの課題を終了できないのです。

採点基準はかなり緩やかにしているのですが、こちらでファーストから学ばれている方と比べても、かなり内容の薄いことしかかけないのです。

それが一人や二人ではありません。

中には私のはるか手のとどかないような理解を示している方もいらっしゃいますが、それはセミナーの結果ではなくその方のもって生まれた認識の力の結果です。

この程度で他所はサードを認定してしまうのか?
一体今の「レイキ業界」はどうなっているんだ?
正直、失望感で頭がいっぱいになりました。

しかし、今ここで投げ出す訳には行きません。

だからと言って、今のままのサード終了レベルを維持していくのは、こちらの受講生の方々への負担も大きすぎるのかもしれません。(正直、これを維持していく為の私の負担も大きいのですが・・・)

そこで、課題の合格の基準を下げてしまおうか、と考えています。

ただ、ティーチャーの受け入れの基準は今より落とすわけには行きません。落としてしまうと、先に書いたように孫弟子に迷惑が掛かりますから。

すると、今では当セミナーのサードまでの受講生はほぼ無条件でティーチャーへの受け入れをしていたのを、変更して新たなハードルを設定しなければなりません。

何と言ってもアチューンメントの方法など、ちらっと紙切れを眺めたら4つのシンボルを持っている人なら誰でもできるものなのですから。

その代わりサードまでの終了は今まで以上にスムーズになります。
当然私の添削などの負担も半分以下になるでしょう。

もともと、終了していなくてもアチューンメントを受けた段階でサードまでのテクニックは全て使えるのですから、自体は殆ど変わりません。

しかし、それで本当に良いのかどうか・・・

この問題は、今年の4月くらいから私の頭の中にありました。しかし、どうしても踏ん切りがつかなかったのですが、最近の外部からのティーチャー受講生の声を聞いて、再び私の心の中に浮かんできました。

私だけ厳格にやっていてもしょうがない。
もうちょっと甘やかしていても良いんじゃない?

そう言う悪魔の囁きが心にこだまします。

確かに私の心は原理主義者のように凝り固まっている部分があるのかもしれません・・・

決して悩みではないのですが、迷いでは在るかも知れません。

皆様を通して、天の声が降りてくることを期待しています。
(おへんじはできないかもしれませんが・・・)

感謝感謝感謝
なかむらかずひろ


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