レイキで始める癒し生活入門メルマガ・バックナンバー

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11号

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レイキヒーリングで始める開運・癒し生活入門(目標月刊)11号
              By レイキで開運!癒し王国(なかむらかずひろ

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こんにちわ、レイキで開運の中村です。

レイキの日も13回目となりました。
ちょうど1年前に始めた時は参加者5名ほどでしたが、毎月増えて今月は40名を超えました。本当にありがとうございます。
飽き性の私がよく一年続いたな〜と感心しています。
これからも、がんばっていきます。
とりあえずの目標はメールマガジンの購読者100名突破(現在54名)、レイキの日の一ヶ月参加者数100名突破を目指してこつこつやって行きたいと思います。

とりあえず、今さっきの遠隔の手応えの報告です。
今回は発霊法をして、そのまま引き続き遠隔ヒーリングに入りました。
ちょっと発霊法の呼吸を逆呼吸(吸う時に原をへこませ、吐く時に膨らませる)にしてやってみました。これは気功法の本にちょっと載っていたので、2,3日前から試していたのですが、結構腹圧が上がってお腹の調子が良いのでちょっとレイキにも試してみました〜。
で、どうなったかと言うと、発霊法時の手の感覚がいつもより暖かかったです。
その気功の本によると丹田から気が押し出されるようになるので、気のめぐりがスムーズになるそうです。
その後、ヒーリング時にの感じは、5,6でしょうか、頭がじーんとしていました。
そして、いつものように皆さんの中でレイキを通すようなイメージをしていると頭が脈打つような感じです。参加者の名前を書いたリストを手に挟んでいたのですが、
手が赤くなっていました。少し肌寒い中全身うっすら汗をかいていました。
それと、今月のメッセージは「礼」です。
何も考えていなかったのですが、この文字が最中に浮かんできました。
なぜかは良く分かりませんけど・・・忘れないうちに書いておきます。

さて皆さんはどうでしたか?
いつもに比べて、頭がぼんやりした感じになっていたかもしれませんね。
まあ、何も感じなかったとしても、問題ありません。
6月が元気で、スムーズに過ごしていけるならそれで目的は達成ですから。
それ以上でもそれ以下でもないんですよ。

ところで、最近妻のお母さんと話していて、思うことがありました。
話の内容は、戦時中幼かった義母は東条英機が許せない。すでに処刑されて死んでいるのに許すことができずに考えるだけで怒りがこみ上げてくるというのです。その原因が自分や家族が戦争の影響で戦時中に不幸であったと言うことです。
私はこの時の義母の悪想念にあてられ、気分が悪くなったほどです。
これほどの怒りを、半世紀以上前に死んだ人間に対して抱き続ける。しかも、恐らくは東条英機が当時の首相になっていなくても、当時の世界の流れでは日本は戦争に巻き込まれ、そうでなくても日本は一度は西洋人に支配されていたでしょう。
つまり、その恨みは個人に向けてもどうにもならないものなのです。
義母は本来不要な怒りを自分の頭の中で見た幻の中で作り出し、人生のほとんどをそれを内面に抱えたまま生きてきたのです。

皆さんは、このような人生をどのように思いますか?
戦争被害者に対する同情は多くの人は抱くかもしれません。
しかし、いつまでも、恨みや怒りを抱き続けるのはどうかと思うのです。
これらの感情は破壊的です。
自分の体を蝕むだけでなく、周りの人の感情まで蝕みます。伝染するんですね。
しかし、多くの場合これらの感情は、正しくものを見、正しく考えることができるなら手放すことができるものです。

手放せないのは、現実を見ることを拒絶し、自分が作り上げた思考を唯一の拠り所としているからです。
そして、そのために自分の心が晴れない理由をまた自分以外のもののせいにします。
これでは、いつまでも不幸のサイクルです。
自分の不幸を誰かのせいにする必要はまったくありません。
自分も含めて誰かのせいにすることを止めることで、不幸の思考のサイクルから逃れることができます。
人のせいにするのをやめても、誰も損も得もしないんですね。
でも、それを止めなければ、間違いなく自分は損をすることに気付いて欲しいです。

正しく見、正しく考えること。それで損をすることはなくなります。
それらができないと、結局は自分で自分の可能性や富を垂れ流していくことになります。
そんな人生を歩んで欲しくないですね。

ちょっと、暗い話になってしまいました。

感謝感謝感謝
なかむらかずひろ

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